ジョブカン勤怠管理を使っている人たちの声

イサナドットネット株式会社

イサナドットネット株式会社 会社URL: https://isana.net/

イサナドットネットはソフトウェアに世の中をよりよくする力があると信じている会社です。 ヘルスケアテック・フィンテックに必要なソフトウェア技術を開発しています。 ロボット・チャット・会話型インターフェイス・センサリングデバイスなどのフロントエンドとインテリジェンスアプリケーション技術・P2P通信技術を用い、社会課題に取り組むことで、人間中心の社会の実現を目指しています。

Before

導入前の課題

「柔軟に働ける労働環境」を実現する上でどこにいても勤怠記録が行える仕組が必要だった

After

導入後の効果

ジョブカン勤怠管理が重要な役割を担い、当社が目指す労働環境を実現ができた

「働きやすい会社は柔軟に働ける会社」

——経営者としてどのような労働環境を目指していますか?

当社では、「良い会社」とはどういう会社なのかという問いを考えてきた結果「働きやすい会社」を目指すこととしました。その重要な要素の一つが「柔軟に働ける」という概念です。
「柔軟に働ける」とは、「働く日・時間・場所を本人の裁量で決めて、最も仕事がスムースに進む方法を各々が考えて実現していくこと」と定義しています。

——取り組みについて具体的に教えてください

当社では、フルタイム・パートタイムに限らず、業務を行う時間を社員の裁量で決められる勤怠運用を行っています。
週5日勤務しないパートタイム社員の場合は週によって、どの曜日に出社するかについても本人の裁量で決めます。在宅勤務についても社員の判断に任せています。
勤怠全般において申請は不要。事前に同僚に連絡しておく、オンラインのカレンダーに記載しておくなどする等、最小限の手間で勤怠の管理ができる様になっています。

——勤怠を社員に任せることで生産性が上がるのですか

勤怠を本人の裁量に任せることで、結果的に生産性の向上につながっていると感じています。勤怠を任せると、社員が仕事とプライベートの予定をうまく調和させられるようになり、仕事もプライベートも効率的・効果的に進められるようになります。これは特に子育て中の社員、親の介護が必要な社員に関して顕著であると思います。

——勤怠ルールを守ってもらうためにどのような工夫をしていますか

当社では、「やってはいけないことだけ明確に決めて徹底する」という考え方で勤怠運用を行っています。
主なものとしては、
・ 21:15〜5:00の間の時間帯は、在事務所・在宅問わず勤務を禁止
・ 体調不良時の在宅勤務は禁止
そこだけ守ってもらえれば他は社員に任せています。 また、このようにルールをシンプルにすることで、徹底しやすい様にしています。

——子育てを重視する企業文化を作る

当社は子育てがしやすい会社を目指しています。企業は公の器として、子育てしやすい社会の実現に貢献するべきであると考えているためです。柔軟に勤務ができる環境を通して、家庭の都合と仕事を上手に両立させやすい環境が作れていると思います。
例えば、小さい子供がいる家庭では、子供が急に体調を崩したりすることがあります。その場合でも、ほかの日に仕事をするであるとか、在宅で仕事をする、他の同僚に代わりにやってもらうことなどの選択肢がとれます。その他の取り組みとして、子連れ出社も細かいルール無しで行って良いことになっています。
子育てが一段落してきた社員に関しては、両親の介護・見送りといった課題も発生してきます。これに関しても同様のアプローチで取り組んでいます。

——組織における協力・思いやりの醸成

柔軟な働き方を推進する上で、個々人の責任を重視するのでは無く、社員同士が協力しあう、思いやりを持ってかかわることを推奨しています。
柔軟な働き方は、どうしても個人の責任をその表裏一体の裏側として位置づけがちです。当社は違った考え方をしておりまして、社員が協力しあう環境と文化を醸成することで、仕事がスムーズに進むようにしたいと考えています。

「ジョブカン勤怠管理を活用して柔軟な働き方の実現」

——御社でのジョブカン勤怠管理の活用状況について教えてください

これまでお話したような環境を実現するためには、ジョブカン勤怠管理の様なクラウド型勤怠管理システムの導入が不可欠となります。
ジョブカン勤怠管理は、事務所の打刻機・PC・スマートフォンから打刻が可能であるため、在事務所・出先・在宅で簡単に打刻ができ、正確な勤怠情報を記録・管理することができます。
当社では、給与を分単位で計算し、切り捨て四捨五入しない運用としている為、正確に打刻して頂くのは重要な機能の一つで、ジョブカン勤怠管理が活躍しています。
社員が勤怠記録作業に煩わされることが少なくなったので、本来集中するべき仕事に集中できる様になっていると思います。

——パッシブチェックでの活用

当社では、勤怠管理システムで記録された勤怠記録をチェックすることで、働きすぎが無いか、禁止時間帯の勤務が発生していないか等のパッシブチェック(事後チェック)を行うことを中心に行っています。勤怠管理はルール作りより、運用の方が重要だと思います。ジョブカン勤怠管理では、勤怠記録の閲覧機能が充実しています。記録をチェックすることにより、改善に取り組んでいます。

——勤怠の仕組をうまく運用するコツは何ですか

勤怠ルールというのは、改善を重ねていくと、複雑になりやすいと思います。勤怠などにかかわらず、組織では、ルールが複雑化して、故に徹底できないということが多々あると思います。
前述の通り、ルールはシンプルにして、それを徹底する方針でやっています。ジョブカン勤怠管理を導入する際にも、使う機能などは限定し、決めた機能を使いこなすことに重点を置くことで、勤怠管理システムの導入の効果を最大限発揮できることを目指しています。

システムはあくまで土台であって、その上での運用が重要。

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